あれを見た欧米人はなにを感じたかを考えた。多分、一部の人は、きっと、日本がまた頭を持ち上げてきた。なんとか叩きたいと考えるのではないか。戦前、大東亜共栄圏のような、日本が中心となってアジアが纏まり力を持つことに不快感を持った欧米が、中国に肩入れして、宋美齢、蒋介石を使って日中を離反させる策謀をしてきた事を教訓に、東京オリンピックから8年後の72年に中国交回復は、日本と中国、田中角栄と毛沢東は、日本と中国が仲良くアジアの力を統一しようとしたのではないか。それに対し欧米は、日本と中国が互いに反発しあうように動いてきたような気がする。日本と中国が一緒になってアジアをまとめたら困るというのが戦前からの、欧米の政策で、それが支那事変に繋がったのだし。東京オリンピックを見た欧米が、その後そのように動いていると考えると納得できる。この辺はまだ考えが固まらないので、文章がわかりにくいと思う。
そのうちまた考えたい。
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