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女房と”沈まぬ太陽”を見に行った。主人公の立場が分からなかったが、半ば過ぎに東大出ということが分かって、日航にキャリアとして入ったんだと分かって、納得。長い割にスッキリと納得できる映画ではなかった。収穫は、現在の日航の問題が、政治家に食い物にされた結果だということが分かった位。靖国神社で、瀬島龍三が似右翼を語る場面。”不毛地帯”で壱岐正として美化していた瀬島龍三を、山崎豊子は何を見てこのように描いたのか?どこかで瀬島のうさんくささを感じたのだろう。ここのところだけは原作を読みたくなった。
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