朝から池宮彰一郎原作”最後の忠臣蔵”を観に行く。結論からいうと良い映画。原作とは違って、可音と孫右衛門が中心。池宮彰一郎の原作では、瀬尾孫右衛門と寺坂吉右衛門の物語で男の話だが、映画にするときは可音が中心に入ってこないと受けないのだろう。可音が出てきたとき47人の刺客で可留だった宮沢りえに似て見えて、親子役が似ていることにビックリしたが観ているうちに似ていないことに気が付いた。良い映画だが、池宮彰一郎にある、天川屋に預けてあった大石の隠し金の話がないので、吉右衛門が金を配ってゆく説明がないことになるのと、雨の中を雪駄で歩く場面はいただけない。あそこは足駄、せめて下駄だろう。
ビッグカメラの暖房器具と、加湿器を買いに行ったが、商品を揃えるのにあまりに時間がかかりすぎるので、加湿器は断って家に帰った。斎藤佑樹君と大石君のサインを貰いに行ってから又帰宅。車を動かしていないのでバッテリーがあがらないように診療所まで車で酒など重いものを取りに行った。そこで考えたが最近車を使うのは月に2回石坂まで、月に200キロ位しか走っていないことに気が付いた。これでは車を買い換えてもしょうがない。
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