午後2時半過ぎに地震。すごく揺れて、丸は非常階段のところで、泣きながら腰を抜かせていたみたい。その時にいた患者さんは3名、非常階段から下りてもらって向かいのドトールに向かってもらった。私の部屋の戸棚が開いて中にあった書類などが飛び出して、そこに自動現像記が台から落ちて、現像液等が床に広がっていたので、診療所のタオル総動員で床にまき散らしたが足りないので、絞って使って、何とかほとんど拭き取った。履いていたスリッパが現像液で濡れたので、脱ぎ捨てて、自分の靴が履けないので、休みの子の看護婦サンダルを履いて、財布だけ持って、非常階段で下へ。道路には人があふれていて、地面が揺れている中、上を見上げて、ガラスの落下を注意しながら、周りのビルが揺れているのを観ていた。ドトールには行って患者さんに今日の治療は辞めることにして、一人は帰ってくれるということで、休刊できていた患者さんには、近所の調剤薬局に頼んで、処方箋後日ということで薬を出してもらって、治療途中で歯に穴が空いたままになっている患者さんには、近所の歯医者で、1階でやっていて、被害の少ないところまで連れて行って、先生に頼んで仮止めをしてもらってから帰ってもらった。
ドトールに戻って、うちの子と会ってから、怖いけどエレベーターが止まっているので、非常階段で5階まであがろうということで、診療所に戻って着替えて、少しだけ物を持って近所の喫茶店”ともろう”へ。電車が動いていないので6時過ぎまでそこにいたが、まだ電車が動いていないが、町が歩いて家に帰れるから帰るというので、一応解散。田嶋が最後の日なので、退職金と書類を渡さなければ胃下ないのだが、帰りが不安なので、退職金を振り込むことにして、明細だけ渡して、あとは振り込みと結うそうでということに。、
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