帰りにマチとユッ君に誘われたが、明日から連戦で家に居られないので、断って帰宅。
石光勝”テレビ局削減論”読了。良いことを言っているが、業界の人だけに切り込み不足の感が。TV局は、アメリカ的マネージメントというか、利益を出すためにいろいろやっていることと、国民の要望とは違うことが分かっていない。バブルの時に。短期的利益を出すアメリカ的経営が批判されたはずだと思うのだが、今の株主利益経営もそうだが。そのために番組の内容には関心がないことが問題。韓流ドラマがはやるのも、制作費が安く人件費等いらないからで、そのためにスターが来る時は成田に人を動員して韓流がはやっているように見せて、盛り上げるなんて、自分の論理だけでやっていると、潰れることに気が付いていないみたい。潰れるまでには、あと10年位はかかるから、それまでいい目をみれば良いということか。
読み始めた、日下公人”2012年日本はこうなる”にその解が書いてあると思う。この本はゆっくり読まなければ。
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