今日から7月。仕事を辞めてから5ヶ月過ぎたことになる。飽きることなく、それなりに充実していると思う。
昼から帝京平成大学で、教科書改善の会主催のシンポジウム”縄文1万年の文化力”に行った。東池袋まで当然の歩き。SSSAの裏に平成帝京大学があったのでそこに行ってみたら日曜日なのでどこも空いていない。他にも平成帝京大学のキャンパスがあるのかなと思って、住所を頼りに地図で探すためサンシャインの本屋さんへ。地図で見たら本郷通りのところにあることが分かったので行ったが、入り口が分からずほとんど校舎の周りを1周してしまった。校舎の1,2階には窓がなく城砦のような感じ。学生運動があって以来校舎をロックアウトしやすく作ったのだなと思った。
シンポジウムは素晴らしかった。尾山太郎、八木秀次、伊藤隆、小林達郎、長部日出雄、呉善花の諸氏。縄文1万年その後の弥生に負けたが、日本人は代わらず。支配階級弥生文化を持ち込んだ、人々が代わらないから縄文の心はそのまま。それが今の日本人の心に。小林先生の縄文土器の特徴は口が平らに切っていないこととか、縄文土器の出土地域が今の日本と一致していることとか。神道のこととも含めて、いろいろと触発された。
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