昼から、歯科医師会の区民公開講座を聴くために一番町生き生きプラザへ。一緒の公開講座を始めた麹町国光先生に会って話が弾んだ。12月中には忘年会をやろうという約束。公開講座は"口腔癌について"。ちょっと題名がいただけない。固いだけでなく一般人に分かり易い、聞きに行こうかなという演題にしないと、と思っていたが案の定、区民の数が少なかった。後半は、実際口腔右眼をどのように治すのかという手術の話。我々は、鑑別まで出来ればよいと思うので、帰ることに。一般区民に血だらけの(?)手術の絵を見せてどうなるんだろう。気分悪くならないかなと思いながら、でも演者もその辺は工夫するだろうと考えつつ、時間があるから池袋によって帰ることに。帰りに中田君に、今日の講師は医科歯科の先生で、医科歯科の人で後席に出る人が少ないから、あとで携帯に入れるので出てくださいと頼まれた。タイミング次第で出るよと答えておいた。池袋で降りて西池袋公園に行ったら、古本市。テントが、かなりあって本屋がいっぱい。全部見てたら大分時間がかかった。結局、偕交社の"南京戦史資料Ⅱ”、村上兵衛"守城の人"などを買って5000円を超えたらくじ引きが出来ますというので引いたら、ここでしか使えない金券が300円分。しょうがないので、300円の司馬遼太郎の文庫本を買ったら、中田君から電話。本が重いので、後席は勘弁して貰って帰宅。
井沢元彦"激闘の日本史”読了。平将門の項があったので、ついでに"動乱の東国史 平将門と東国武士団”も眺めた。
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