今日は旧海軍記念日=日露戦争日本海海戦戦捷記念日。昼から出て行った、記念式典に参加。米海軍横須賀司令官の話は、至極まっとう。小泉真二郎もいたが、今年は挨拶無し。でも、日章旗に礼をしてから、観衆に礼をしていた。綺麗だった。
三陸復興展Ⅱをやっていたので見て来た。がれきの川を綺麗にして半年後に鮭が遡上してきたという4枚組の写真を見たときには涙が出た。
帰りに電車に乗ろうとして周りを見たら、65歳以上1300円床屋があって、最近髪の毛がウザイので、入った。洗髪シャンプーもあり、石塚君が言っていた990円床屋よりもお買い得だと思った。
往復で、百田尚樹“モンスター”読了。高校を出て20過ぎまで、超ブスで、風俗で稼いで、美容整形を繰り返して、誰もが振り返るような美人になって、(映画化して、この美人の顔を、画面に出したら、皆がっかりするだろうな。小説だから美しい。どの女優がやっても、ナ~ンだになってしまう。高岡早紀で映画化されたようなので、見に行ってみよう)幼い頃、好きになった男に、途中高校時代には自分があまりにもブスなので好きとも言えず、いろいろあって、復讐しようとして、寸前に脳梗塞だと思うが死んでしまう話。面白い。百田尚樹は、浅田次郎以降のストーリーテーラーだと思う。また本を買おう。
日本海海戦に触発されて、DVD“明治天皇と日露大戦争”を観た。先ず出演者で、嵐寬寿郎の次に、高倉みゆきの名前があったので笑った。昔大蔵貢が、女優を妾にしたらいけないが、妾を女優にして何悪いと言ったことを思いだした。以前気にならなかったが、突撃している日本兵の後ろで、大砲の砲弾の爆発。いっぱい爆発がある方が、映画的には良いが、あれでは危なくて突撃出来ない。出来るだけ先方に大砲を撃たねば。突撃する日本兵が日の丸を持っていたが、戦闘は連隊旗でしょう。終いの方では連隊旗が出てきたが、映画を作っているときのは、連隊旗が間に合わなかったのか?それはそうとして、気合いが入るし面白かった。
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