今日は重陽。菊の節句なのだが、まだ菊は。大分ずれているようだ。
今日は新聞がないのでお茶を飲みに行ってスポーツ新聞。オリンピックが決まったことに対し、安倍さんが言っていた福島の状況は本当とは思えないとがネガティブなコメントが各紙に載っていたが、コメントしているのがいずれも、大宅映子と京大の小林。マスゴミが見えて笑ってしまった。
マンションの耐震委員会が進まないので、今までの論議をまとめて、管理組合にあげる上申書の原案をを作って、耐震委員の稲村さんに見せて、概ね合意。これでゆかないとまた面倒くさくなる。
山本周五郎"日本婦道記”読了。なかなか良い本だと思う。人々の口に膾炙されることがわかる。ただ解説には不満。戦時中に書いた話について、周五郎は戦争に協力しているように見えるが、世相に合わせただけで、本心はそうではなかったのではないかというようなことが書いてある。戦後民主主義からの手助け。解説者の下品な心。周五郎は、戦中も戦後も同じ心だったと思うのだが。
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