午前中に山本周五郎”虚空遍歴”読了。最後の所では涙が出た。山本周五郎が自分の小説創りで求めてきたことの表出なのだろう。
昼からジムに行って、その後藤井君に呼ばれていたので、歩いて巣鴨三菱養和のグランド。浦高OBのサッカーの試合。わたくしより走れる同期の藤井君がドタドタ走っているのを見て、心臓の問題でサッカーをやめているが、自分がやったらもっとひどいのだろうなと考えて、年をを感じた。60以上のチームはあと一つ体が動かなくて、ボールの芯を足に当てられず、ボールが偏心回転をして思っていない方向に行くがサッカーになっていた。昔上手かった人は、所々でさすがと思わせた。
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