朝からマンションの出水問題であちこち連絡して昼まで。
町の誕生祝を忘れたので花藤に電話、イメージピンク系、借金でと言ったら、OK。
本箱を見たら”笛吹童子”があって、子供の頃毎週映画を見に行ったよな。突然読み始めた。夕方ジムに行ったら芦田さんに呼び止められて、マッサージの話で盛り上がった。
”笛吹童子”読了。映画を思い出いながら読んだ。確か、萩丸、東千代之介、菊丸、中村錦之介、霧の小次郎、大友柳太郎、胡蝶尼、高千穂ひずるだったと思い、顔を思い浮かべながら読んだ。この本では、菊丸の出番は少ないが、主演は錦之介だったような気がする。この小説の中では、貴顕の子供が、幻術によってさらわれて、いろいろ苦労しながら大団円。あの時代を思うと戦災孤児がいっぱいいて、その子たちの思いでは、たぶんいいところの生まれだったのに、戦災で虎児になって、頑張っていたらいつか報われるという話。戦災孤児がラジオを聴く機会はすくなかっと思うが、戦災にあったが、孤児でなかった私も共感できたのだと思う。
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