1日中本を読んでいた。夕方に風呂に入った昨日買ってきたゆずの入浴剤。香りが良い。冬至のゆず湯満喫。夕方から歩いて神楽坂経由で飯田橋。食事をして帰った。
門田隆将”汝、二つの故国に殉ず”読了。日台ハーフの湯徳章の話。門田隆将は良くこんなに多くの仕事が出来るなと感心。蒋介石軍が入ってきてからの台湾の話は、中国に占領された日本の姿を見るようで怖い。中国に占領された日本がどうなるか、百田尚樹の”カエルの楽園”ではもっと穏やかに占領されているが、きっとこの本のように悲惨なことが起きるのではないか。国民党軍は教育のないガラクタ軍で中国人。彼らの蛮行は手に穴を開けて針金で数珠つなぎにしたとあるが通州事件と同じ行動。日清戦争の時には東郷平八郎が高陞号事件で、国際法遵守で讃えられたが、今の中国は、国際司法裁判所の判決にも都合の悪いことは知らん、公海上の無人潜水艦を取るなど国際法を自分の都合で守ったり、守らなかったり、法治国家とは言えないし、個人にも法治ということが分かっていない。日本は進駐軍に進駐されたが、米国はそのことくらいは分かっていた。(国際法を無視したところもあるが)朝日あたりは、中国に占領されても、米軍程度だからと思っているのではないのか。
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