ジムに行って昼寝をして十分体調を整えて、今日は、信時潔、北原白秋の”海道東征”。早い話が神武東征の話というか歌。白秋の言葉の知識というか、語彙の量が凄い。2時間近かったが、中々楽しめた。神武東征は八咫烏を従え熊野の方からという話のはずだったが、難波から直接奈良に入ってしまった。冗長になるから締めたのだと思うが。曲を聴きながら、神武東征で瀬戸内の港に寄って数年過ごしながら大和に向かってゆくところで、岡田英弘の魏志倭人伝と邪馬台国の位置の話を思い出した。岡田英弘は日本書紀をヒントに考えたのかもしれない。終わった後まだ興奮していたので、ルミネの前の酒を飲んでから帰った。
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