早いうちにジムに行こうと考えて、昼前に行ったのだが、休みの日にかかわらず駐車場がいっぱいだったので、運動なしに家に帰った。駐車代はタダ。暇なので家でいろいろと考えていた。2000年の時に考えていた、20世紀はどんな世紀だったのか、マスコミでは、第1次第2次世界大戦と原爆の出現をもって、”戦争の世紀”という規定が多かったのだが、私は”植民地が終わった”世紀だと考えていた。それから20年たって、私が当時考えていた通りだということが分かりやすくなってきたように思う。明治38年1905年の日露戦争勝利に刺激され、アジアで自国を植民地から解放しようという運動がおこり、いろいろと曲折を経て、20世紀の末には、アジアアフリカのほとんどの地域で植民地が解放され?ほとんど植民地がない状態にまでなってきている。その間大東亜戦争で日本は、”大東亜宣言で””植民地の開放”(これは第1次大戦の戦後の会議で日本が議案を提出、賛成多数で可決されたはずだったが、アメリカのウイルソンが自国の黒人奴隷のことを考えて議長職権で否決とされた)”八紘一宇”の2つの目標を持って戦って負けたが、戦場にに残った日本軍兵士たちが戦後も現地の軍に入ったり、指導部に入ったりして植民地の開放に協力してきた。そのためインドネシアの独立宣言には05.8.17とあって、これは2605年8月ということで皇紀で年号が入れられている。詳しく書くとブログで無くなるから、ちびちび続けてゆこう。日本の陸軍記念日が3月10日奉天開戦勝利の日。海軍記念日が5月27日日本海海戦勝利の日というのは明治の軍人、政治家が世界史の視点持っていたことを示していると思う。昔の日本人は偉かった。昼間はいろいろと考えていたが、夜は、新田次郎”武田信玄第4巻読了”
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