昼から散歩で、いつもの護国寺から雑司ヶ谷、池袋。樋口季一郎の本が付いたと聞いていたので、ジュンク堂に。本を買って、西武に寄って若干の買い物をして帰宅。家に着いたらHanadaが付いていたが、まずは樋口季一郎。読みやすく面白い。この本によると樋口季一郎と石原莞爾は夫婦同士で仲が良かったようだ。石原莞爾のコレクションもあるが、そんな話はと思いいろいろな評伝を持ち出してみたが、石原莞爾に関心のある人は、石原莞爾が好きで、樋口季一郎にはあまり興味が無いように思える。今回の本はその辺がいろいろと書いてあって、東郷のことも含めて、興味深い。敗戦後軍人のことを悪く書いた本が多かったので、いろいろと刷り込まれていたが、子の本を読むと、軍人として、公人として素晴らしい人たちが多かったことがわかる。
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