奈良にいる軍事史学会の先生にお返事。会に入ったときは、大東亜戦争開戦のいきさつに興味があったが。姫路の会での第1次大戦時の各国のGDPの変異のグラフとアメリカのニューディールの結果の資料で、アメリカが戦争をしたかったこと、欧州は戦争で工業が壊滅。日本には産業が立ち上がれないように、3月10日の東京大空襲で新開発の焼夷弾を使って都市壊滅、工場壊滅。戦後はアメリカが世界の工場になってぼろもうけ、その結果”ローマの休日”のように一介のの新聞記者でもヨーロッパのヘップバーン姫のひっかけられるというアメリカ万歳映画。今は岡田先生の話から東アジアの地政学に興味があること。戦争に関するフーバー大統領の記録等をつけて結構長い文章の手紙を送った。
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