NHK”麒麟がくる”全然見ていないが本能寺をどのように描くか興味があるので本日は大河ドラマ。いくら何でも光秀が出発前に本能寺に行くと言ってしまうのは。信長が全く光秀には間者を使わなかったということは考えにくい。従来から言われてきた老いの坂の分岐のところで、”敵は本能寺”と攻撃目標を明らかにしたという方が説得力がある。いろいろな意味で、信長に対し軍事的警戒心ない。製作者も脚本家も、やはり戦後のひと。平和ボケの塊。戦争目的は、足利義昭のため、天皇のために信長を討つそんな目的で兵を動かすかな。軍装がカラフル過ぎてまるで韓国ドラマ。手綱まで鮮やかな水色、閲兵式ならともかく。戦闘のための軍装ならもっと目立たない色にしないと。手綱に刃を当てられたら簡単に落馬してしまうぞ。最後に光秀が生き残ったみたいな話があったが、天海になったのならともかく、大勢の兵を死なせて、生き残る意味はあったのだろうか。
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