東京の支部長会で大橋まで。人を集めての会合ができないので今一つ盛り上がらない。帰りも当然の飲み会なし。家に帰って風呂に入って本。”ガロという時代”。初めのところは短い作家論、懐かしく読んだ。第2部はガロの目次集。創刊は昭和39年9月号。高校卒業・オリンピックの年。このころは小遣いもなく買って読むなんて、というころ。大学にいる頃は”カムイ伝”人の本の廻し読みで読んでいた。大学を出るまでは、サンデーとマガジンをパチンコ屋で取ってという時代。買って読み始めたのは大学を出てから。目次を見ていて後半の方はもう買って読んだりはしなかった。でも目次を読んでいるだけでも、そのころのことが思い出されて、懐かしい。この本は取っておいて、何度も見るだろうな。
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