デパート分のお中元が終わっていなかったので、東武に行って残りのお中元の発送と、お彼岸用のお線香を送って、自分のパジャマ。あとはホテル分が残った。ここにきて山岡荘八の”徳川家康2を読んで、朝鮮の役の当時世界で一番火縄銃を持っていたのは日本ということ。ヨーロッパの新教、旧教の争いが東南アジアに持ち込まれたこと。先日聞いた松浦光修氏の講演の世界観。を思い出して戦後の世界を考えてみたら、終戦時は世界的に連合軍史観、言い換えた国連史観。その中で日本は頑張って国力をあげ、ジャパンアズNO1となったがアメリカの工作に負け、世界の中で相対的に没落。戦前から戦中にかけて、日本は大東亜共栄圏構想で東南アジアを開放していった、西欧から解放された国々が、どんどん力をもって、また共産圏の中で国力をつけた中国が、西洋ルールを無視した世界観をもって、国力を拡大。他方西洋からの解放が東南アジアから西に進んで、中東、アフリカの国々が力を持ってきて、国力のある国が増えてきた。という歴史を考えず、日本が相変わらず世界の2,3位などと言っていて、世界を見誤ってよいのか?と考え始めた。まだ考えとしてまとまってはいないが。
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