最近早く帰れるようになった。ので、家に帰って食事をしながらNHKのニュースを見ていた。例によって、町の人の声と称して自分の意図したようなコメントを拾っていた。そこでハタと気が付いた。”シリーズ・JAPANデビュー第1回台湾編”で台湾人のインタビューの中で台湾人が何を語ったのかにかかわらず反日的言質のみを編集したのは、何のことはない、いつもやっている事じゃないかと気が付いた。NHKにとっては、自分の主観からそれにあったと事を繋ぎ集めて編集するというのは日常的なことなのだ。NHKに限らずマスコミは見なそうなのだ。私がマスコミに対しジャーナリズムとマスコミを同一視したことに非があるのであって、マスコミとジャーナリズムは違うのだということを理解すれば、別に腹を立てることのないと思った。でも視聴料を集めているNHKが職員の職員による職員のための番組を、垂れ流すことはいけないことだと思う。
”国暴×防論”読了。なかなか示唆に富む本だ。政治家とか官僚が読むといい本だと思うが、きっと読まないだろうな。
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