朝少し部屋も片付けのために机の本を出してから診療所へ。途中飯田橋のブックオフで紙袋いっぱいの本を売ったら1000円だった。診療所で残った年賀状の印刷とコメントを書いた。その後部屋の大掃除。今年貰った書類を整理したが、、それを纏めるファイルがないので正月中買うことにして帰宅。
日下公人”2011年~日本と世界はこうなる”読了。読みながら考えたが、日本の携帯のガラパゴスかが言われて久しいが、江戸時代の和算も世界から隔離されて発達して、関孝和などは微分積分で世界の先端を走っていたが、これもガラパゴス化。しかし幕末に黒船を見て、外洋に出る船が造れるようになった時、宇和島藩ですぐに汽船が造れたのは、和算の基礎があったからだと思うと、ガラパゴス化しても進めていけば何かあるように思うのだが。ガラパゴスかがいけないと言っている人は、それでは金が儲からないと言っているだけではないか。
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