ズーッと読んでいなかった、池宮彰一郎"事変"を午前中読んでいた。昼から診療所に行って、明日提出の明細書の仕事をやりに。コンピューターを立ち上げたが、何度やっても上手く立ち上がらず、ついにサポート会社に電話して、アドバイスを受けて治した。印刷を始めたら今度が擦れて上手くゆかない。ヘッドクリーニングをしたりしてたら時間が経ってゆく。途中で暴走を始めたりしたが。何とか上手くゆくようになった。その間に擦れた記号番号を直し始めたら、カルテの番号と印字されているものが違っていて、マルに携帯して聞いた。その中には男なのに女になっていたりチェックするといろいろあるものだ。プリント三須は摘要欄にもありかなり大変そうなので、面倒くさいからミスの分86枚は再度印刷することにしたが、時間がないので、印刷させたまま診療所を出た。
6時から浦和で、三井澄雄先生の通夜。実行委員長の池田さん。患者さんだ。学校の先生の弔辞が多く、話すのが得意なだけに時間が懸かった。
家に帰って"事変"読了。リットン調査団の報告書の結論として、満州を米英ソの租借地とするとある。渡部昇一の言っている、他が埋まっているので、遅れてやってきた米は満州から大陸に植民地を作ろうとしたということと符号している。
解説の縄田一夫が紹介していた池宮彰一郎の講演。危機感を持てと言うことだが、ますます日本人には危機感が無くなってきたのでは。オウムの平田に対する警察の態度は、危機感の欠如という他はない。TPPは米の強欲資本主義だと分かっているのに。まずいけないのはマスコミか。
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