朝起きて、東北復興資金のために観光してから帰ろうと思い、行き帰り道が楽そうな、塩屋埼灯台へ。途中の道はデコボコ、特に橋の部分が高く、よいしょと登って平らな橋を走り、橋から出るときは今度は降りる感じ。走りながら考えたが、橋梁部分は基礎がしっかりしているので、震災前の高さを維持しているのに対し、周りの地盤が沈下したのではないのか。多分そうだ。塩屋埼の灯台に着いたら、美空ひばりが歌っていた。トイレに入ろうと思ったら公衆便所が閉鎖中。どうしたものかと捜したら隠れた場所に、移動式のトイレが並んでいた。お土産をいっぱい買おうと思ったが、なかなか良いものがなく、地元産のものだけ探して買ってきた。
帰り道、付近を観察しながら見ていたら、来る時は、岬に近いから人家がないのだろうと思っていたが、ほとんどの家が流されていて、土台だけが残っているだけ。そういえば、岬の下に漁港らしい港があった。漁民の家がほとんど流された後のようだ。学校らしき建物の校庭にはきちんと整理された瓦礫がいっぱい。家が流されて、児童がいないから校庭がなくても良いのかもしれないが、早く片付けたいものだ。高速の入り口に着いたら11時少し前。これなら、昼、首都高に車が少ないときに帰れるかなと思って帰ることに。
高速に入っ手、前を見たら、来る時感じたように道がデコボコしていた。140くらいで走っていたら、後ろから来たジャガーのクーペが速そうなので抜いて貰った。その後に付いていったら段々スピードを上げる。まあ余裕で付いていったが、水戸あたりで180を越えた。リミッターが効いてそれ以上でなかったが、あっちは、リミッターを外しているみたい。離されてしまった。それなりのスピードで走っていたら、怪しい車があるので、スピードを落として乗っている人を見たら交通機動隊の制服。前に入って100ちょいで走っていたら次のICで降りた。また少しスピードを上げて走っていたらまた怪しい車。そんなに覆面はいないと思ったが、念のためスピードを落として車内を見たら、また覆面。もういないだろうと思ったが、一応注意深く走っていたら、また見つけた。笠間から、三郷までに3台も覆面がいるのは凄いが、皆見つけたから良いか。三郷で12時少し過ぎだったので、止まらずそのまま家に帰った。12時半には家に着いてしまった。
福島にお金を落とそうと行ったのだが、福島で使った金と、高速+ガソリン代が同じくらいだった。
コメント