夕方まで本を読んでいて、神野正史”世界史から読み解く日本史”読了。南宋を併呑した元が、海のシルクロードを完成させ、陸のシルクロードと合わせ、大陸全土を結ぶ巨大なネットワークが完成したとある。御巣鷹山の日に、三上先生と会って、海のシルクロードを聞いた時から、その後岡田英弘先生の北方民族の中国史、匈奴から満州、清の流れ、北方謙三の水滸伝から今のチンギスハーンまでの話がつながった。年数はわからないが大体25年前に、世界史はジンギスカンから始まったという本を読んだとき、”へーそうかい”と思っていたが、今までかかって全部がつながった感じ。めでたいめでたい。夕方頭が整理されたのでジムに。夜は中国のコロナウイルスのことを考えたのだが、どうも中国の一帯一路が崩壊するのではないかと思われる。その時どうなるのか。
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