今日もちゃんとジムに行って、チャリンコ。中国では、例の街中の監視装置で、個人を特定し、その人が会った人と、会っている時間、会っている場所が特定でき、感染の可能性が判定できるとのこと。本当かな。これに要する人的資源はどれだけ必要とされるのか。習近平が言っているいることは、今の話のような表向きのことがあるが、皆ちゃんと監視をしているのだよ。浮気なんかしたら、相手や場所を特定していつでも奥さんに報告できるよ。という政敵に対する脅しもあるし、ちょっと反乱みたいことを起こそうとしても、わたくしにはみな分かっているのだから無駄だよと言っているのだろう。昨年末に買っておいた、高山正之”中国は2020年で終わる”読了。今回のコロナウイルス騒ぎで、もしかしたらこの本の題名のようになるかもしれない。ただ題名と、本の内容は少し違うと思うが。この本の最後の津川雅彦氏の話がいい。福島の時、娘さんに”みんな東京から逃げている。しかしお前は日本人だ。逃げようなんて思うな。そこにいて、日本人らしく死ね”といった話。だから”プライド”が作れたのだろう。
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