田宮優一ブログ

７月１９日(木)

朝から耳鼻科。酸素まで時間が嗚呼たので、神田の銀行廻りをしてから、貸金庫にいって、通帳等をみんな入れてきた。家には金が無くなって、空き巣対策は万全。一回家に帰ってから、また医科歯科に行って高圧酸素。酸素を吸っていると気持ちが良い。終了後北浦和”北海太郎”。第３木曜は、プチトマトの日で、ゴルフのあと浦高の飲みということになっているが、体力回復のため、今日のゴルフはキャンセルしておいた。”北海太郎”について、２週間止めていた禁酒禁煙からの復活式。なんということはない乾杯してからタバコを吸うだけ。今日の出席は、持田、石田、渋谷、市橋、三須、竹内和久、三須、､松下と私の９名。大久保雄興君は、前日のゴルフで、熱中症とのこと鬼の霍乱か？非圧死ぶりに飲んだので、酒が良く効く。休み休み飲んだ。

家に帰ったｒプロ野球選手会が、ＷＢＣ出場拒否とのこと。非常によろしい。ＷＢＣも、アメリカが一所懸命金儲けをしているということ。ＴＰＰに騙されそうな日本で、プロ野球界が良くやったと思う。石原さんの尖閣の影響か？せっかく２連続優勝していて、国民もまた戦って優勝を求めているのにというコメントをしているコメンテーターなる変な人達がいる。国連に騙されている人達と同じ。建前に沿って、相手に逆らわないという姿勢。それが日本を駄目にしているのだよ。戦前の気概はどこに行った。

７月１８日(水)

今日の点滴と高圧酸素。９日目。あと１日と言うことで、耳の検査と診断をして貰ったら、まだ少し安静をということで、あと３回の酸素吸入が決まった。来週の月火も行かなければならないので、藤井君に急いで電話。佐久の別荘、ゴルフをキャンセル。全て解禁の日が延びてしまった。

１６階のオークラで食事をしてから、本日入院した千代田区の吉岡君の病室に行こうと思って、病室を確かめたら同じ１６階に入院中とのこと。そのまま同じフロアを移動してお見舞い。凄く元気だった。

千代田の保富君から電話。日大が次の会長を出せそうもないから私に会長をしてくれないかとの打診があったとのこと。以前ならともかく。私はもう切れているよ。

室谷克美”日韓がタブーにする朝鮮半島の歴史”読了。先ず原文とその解説がないと、自分で勝手に解釈している感じで、内容がよく分からない。

７月１７日(火)

点滴、高圧酸素。いつものパターンで２時前に食事。１６階のオークラに行ったら、窓際に案内されて、向こうにはスカイツリー。湯島の高台の１６階から見たツリーはかなり太く見える。今まで中川の橋の上とか、亀戸とか、地上から見たツリーはヒョロ長かったのだが、場所によって変わって見えるものだ。帰りに東武に行って、寝て冷たいシーツと冷たい枕カバーを買って帰った。だが今日がひどい。ついに寝るときにクーラーを使った。

”列外の奇才　山田風太郎”(角川書店刊)読了。山田風太郎はやはり面白い。

７月１６日(月)

今日はハッピーマンデーとか言う国民の休日。朝から先ず点滴。医科歯科の駐車場がが空いてそうなので車でいった。予想通り。三越で買い物をしたあと、帰りはアヤに行てた、お中元で貰ったビールをとってきた。

育鵬社”１３歳の修身の教科書”読了。１３歳には少し難しすぎるかなとも思うが、良い本だろう。中にドーでの”最後の授業”が載っていて、”ある民族がどれいとなってもその国語を保っている限りは、そのろうごくの鍵を握っているようなものだから、私達の間でフランス語を良く守ってけして忘れないことを話した”。以前読んだことがある。横文字を混ぜない日本語で話す努力をしないと。

７月１５日(日)

今日も点滴。医科歯科に行って、救急2日目。やり方に慣れたが、あと1日。終わったらタクシーで西巣鴨の白泉寺。今回お墓を移したばっかり。お盆の施餓鬼会があるので初参加。最近差別用語ということで、お施餓鬼とは言わなくなったらしい。言葉狩りをやる人は、中国系か？歴史を今で処断しようとしているらしい。伝統を重んじることはにのだろう。

夕方から和田の家に。七七日の打ち合わせ。

松田悦佐”経済教室”読了。記するところは、106頁”ロビイスト６業種(金融、石油、医療、薬品、通信。電子機器）に注意”１２１頁”ＴＰＰ(国内的に必要な既成をやるべき、必要な基準を取っ払うなんて)”１８４頁”医療費について(Ｘ線で陰があるとき、お金のある人には、陰を消す治療をする。お金のない人には、Ｘ線の陰をフィルムから消す。体が大丈夫ということで就職できる)恐ろしい”２２５頁”政財界をリードする知的エリートの能力が高すぎると怖いんですよ。どんなにひどい前提条件から出発してもそれなりにそこから自分たちにとって最善の道を探し出して着々とその道を進んでしまいますからね。ぼんくら揃いの日本の指導者には真似の出来ない芸当です。(真似できないのではなく、教育の結果真似をする気も無いが正しいのでは)”２４３頁”しりあがり寿の朝日新聞のマンガ(正しい経済)”２７４頁”中国は一人っ子政策が３０年も続いているので、いざ戦争になって、一人っ子が死んでしまうことに親たちは堪えられないのではないか”(まだ国民国家和やったことがないから十分あり得る。それなりの見方)

７月１４日(土)

今日は土曜で、医科歯科大病院が休みなので、点滴は、緊急ということで、急患外来で。初めての経験。だがなんということなく終わったが、いろいろと雑事間がかかって、１時間半以上かかってしまい患者さんを待たせてしまった。終了後クラウンで食べた昼飯はうまかったが、時間が遅かったので、夕食に苦労。

毎日本が読める。金谷俊一郎”日本人の美徳を育てた修身教科書”内容は良いが、彼の解説は、戦後の東京裁判史観にとらわれている。戦前の修身の教科書は思ったほど国粋的ではない。かなり国際主義とか、戦後の史観に近づいてきていた。だから東京裁判史観を受け入れる要素があったのだろう。

７月１３日(金)

今日は高圧治療、耳鼻科の診療、点滴の順だったので、朝が楽。１０時に行って、治療。ただ今日は私の診療の日だったので、患者さんに断ってもらったり、時間を入れ替えるのが大変。結局。ミーの出勤をキャンセルできずに来させてしまった。御免。

診療終了後、町とお茶。彼女と酒は良くあるが、お茶はほとんど初めて。新鮮。

ＴＶを見たら、ＮＨＫでは相変わらず”生活保護は、国民の権利。正々堂々と貰いましょう。貰っている人を責めるなんて人間ではありません。子供が働けるようになったからといって、子供の収入は、子供の収入です。それを親に渡瀬だなんて”キャンペーン。おまえら社共か。そうです。

７月１２日(木)

今日で点滴＆高圧酸素１０日連続の３日目。昼のうまい時間に高圧酸素が取れず。時間が空いてしまったので、東武デパートまで行って、買い物。医科歯科に戻って高圧酸素２時間うけて、終了。

今日は寝ている間に鯨統一郎”幕末時そば伝”読了。面白いが１つに話の半分くらいでオチが予想できてしまうところが難点。

浦高の中沢君、増田君と飯田橋の風景画を見るために喫茶店兼画廊へ。皆いろいろと趣味があるものだ。その後寿司屋に行って酒。私は、点滴シリーズが終わるまで、禁酒禁煙することにしているので、酒を飲まずにお茶だけで付き合った。彼らに迷惑だったかしら。

 

７月１１日(水)

今日は、点滴と高圧治療の二日目。朝9時に医科歯科へ。いつもより早い。昼飯は久し振りに湯島会館＝東京ガーデンパレスに行ってみた。１３時に終わったが、３時間も横になっていると本がどんどん読める。今日は、瀧井宏臣、”東京スカイツリーの秘密”読了。小学校高学年からの本だが、面白い。大人も読める。だがしかし、なんで無理矢理英語を使うのだろうか？本文がランドスケープでその後括弧の中に景観と解説を入れている。日本人は景観で通じるのだから、わざわざランドスケープなどという言葉を使う必要がない。私は少しは英語の単ごをを知っていると絵張っているのか？元々出来が外人だから、景観では語感として私に会わない、ランドスケープといって私の感覚にぴったりといっているのだろうか？

学生の頃と全く変わっていた。私の時は背伸びして食べに行ったものだが、それより遙かに高級になったが、今の学生は背伸びなどした感じがしないのだろうな。

今日は時間があったので、床屋に行った、短くしたらスッキリ。

７月１０日(火)

朝九時に同愛記念病院。斎藤先生に突発性難聴を見てもらった。３日間薬を飲み続けたが、データ的にはあまり変わっていない感じ。昨日バタバタとメールの遣り取りをした結果を踏まえて、高圧治療のある医科歯科に転移することを頼んだ。紹介状を持って医科歯科の耳鼻科へ。高圧治療には直接行けず、耳鼻科の紹介が必要なルールらしい。耳鼻科では、また聴力の検査と血液検査、呼気能力の検査等の検査と、ステロイドの点滴。終わったら、２時だった。食事時間をとらしてもらって、３時から高圧治療室へ。柳下君からいろいろと説明を受けて高圧酸素療法開始。２時間じっとしているだけ。本が読める。今回は、中禮君が飲みに遅れてきて、時間が空いたので、病気の問い合わせをした江尻君に､救急でも良いから早く病院に行けと言われて、行った医科歯科で、簡単な脳の検査をして、耳はともかく死ぬことはにという判断で、土曜日やっている歯医者さんを捜しなさいと言われて、会計を払っているときに立石君から電話があったので相談したら、同愛の先生に頼んでくれて、検査までしてくれて、そこに立石君宛に医科歯科の高圧酸素治療部の柳下君が日本に帰ってくるというメールがあって。全部サッカー部人脈がうまく繋がっている。これは治るぞ。

郁鵬社”１３歳からの道徳教科書”読了。後書きに貝塚茂樹が書いている道徳教育、終身教育の必要性はその通り。社会で生きるための共通のルール。進駐軍が、個人主義という形で、日本つぶしのために日本に持ち込んだ日本に持ち込んだ考え。社会全体の方向と違っても、自分の個性を生かした生き方をするべきだ。個性をつぶすべきではない。(これは国際共産主義運動とも関係があり、アメリカも壊れてしまった)”稲村の火”の項を読んでいたら、渡部昇一の言うお金持ちがいないといけないとの思いが強くなる。